週休二日制
私の勤める会社は、1月の半ばから3月の末のいわゆる年度末まで、
いわゆる繁忙期になり、毎週日曜だけ休みの週6勤になります。
1週間に1日しかないと、洗濯と掃除と、必要なものの買い物で終わってしまい、
あまり休んだ気がしません。
土日休みが一般的な週休二日が採用されるまでの日本社会で働いていた人はすごいなと思ってしまいます。
さて、週休二日、週休二日制、という言葉、新卒採用や転職の際にみる求人票に
公休日の欄にいろいろと書いてありますが、
よくある、『週休二日制』、『完全週休二日制』、この違いをはっきりご存知でしょうか。
完全週休二日制とは、
一年を通じて、毎週2日間の休みがあることです
週休二日制とは、
毎月1回以上、1週間で2日間の休みがあることです。
例えば1月4週間として、1回だけ土日休みで、残りは日曜だけ休みであれば、週休2日制です。
最近は大企業では土日、祝日、お盆年末年始休みで年間休日125日ぐらいになっているところもあります。
日数だけで見ると1年の1/3も休んでいるんですね。
求人欄をしっかり見て、入ってみたら「え、こんなに休み無いの?」とならないためにも、特に注意して確認したいですね。
同じ欄に年間休日も記載されていることもあるので、不明がある場合は入社前によく確認しましょう。